4月になり、
進学や進級をされたかたおめでとうございます。
新たな環境でも、ご活躍できるよう
陰ながら応援しています!
ジェンダーに囚われなくても大丈夫だという話をさせていただきます。
ジェンダーについて考えると、自分はストレートだとか、ゲイやレズだとか
どのカテゴリーに属するかを決めることが重要だと感じることがあります。
自分自身を知るという意味では、それ自体は全く問題ではありません。
ただ、時にはそうしたカテゴリーが自分を苦しめてしまうこともあります。
自分はLGBTなのだと認めるのがつらかったり、そもそもどんな人を好きになるのかわからない人もいます。
そんなとき
自分のジェンダーが分からないならわからないままにしておいても大丈夫です。
世の中には、ある日突然好きになる性別が変わったり、恋に落ちたり、恋を辞めたりそんなことがたくさんあります。
だから、ジェンダーを気にしすぎて自分はこんな人を好きになると決めつけなくて良いのです。
自分がストレートなのか、ゲイやレズビアンなのか、はっきりとわからないままでいることも、十分に正しい選択です。
自分を見つめ直す時、ジェンダーにとらわれずに自由に生きることを考えてみてください。
ジェンダーを決めなくても、あなたはあなた自身です。